薬がいちばん大事!うつ病がぶり返さないために

admin   2015年8月22日   薬がいちばん大事!うつ病がぶり返さないために はコメントを受け付けていません。

薬は悪者ではありません

精神科の治療で薬を飲んでいる、ということがあまりよく思われないことがあります。でも「薬に頼るなんて甘えている」「気の持ちようで治るから薬は不要」「調子がよくなってきたから薬をやめてみよう」などというのはすべて間違いです。うつ病というのは特に脳内伝達物質がうまく出ないことで起こるものなので、これらを調整するための薬は必須なのです。セロトニンとノルアドレナリンいう物質がきちんと出るように処方されます。

薬に対する理解を持とう

患者本人でさえ、「薬に頼るなんていやだ」「早く薬をやめたい」などと考えてしまいがちです。少し調子が良くなると勝手に薬をやめてしまう患者さんもいます。また、家族も「できることなら薬を飲まなくていいようになってほしい」などと安易に考え、知らず知らずのうちに患者本人を追いつめて行きます。患者さんはまわりの顔色をうかがってしまいますから、家族の意向に添おうとして無理をし、却って悪化してしまうことも少なくありません。

精神療法と平行した服薬をのんびりと

もちろん、精神療法なども別途必要になります。考え方のクセがついていたり、ついつい自分を追い込むような思考の人は、ストレスがたまったときにうつ症状がぶり返してしまいがちです。精神療法では、ストレスを感じたときに考え方の転換をしたり、心に負担の少ない対応をロールプレイするなどして少しずつ考え方のクセを取っていきます。焦るほどよくない病気なので、正しい服薬と平行して、のんびりと治療に取り組んで行きましょう。

うつ病チェックをする事によってうつ病を早期に発見する事が出来ますので、心療内科などに受診をする事が出来ます。